(第19号・2002年6月12日号)
  季節の便りをお届けします。

< 地 図 − 生き物リスト >


なかなか更新できず、今やワールドカップ真っ盛りの時期になってしまいました。
まさか日本がロシアに勝つとは思っていませんでしたが、やはりうれしいものです。
今回は、①花見、②湯の丸高原、③鍋倉山と、春から初夏にかけての話をまとめました。

○川中島で花見
4月から単身赴任も解消され、4月6日、家族といっしょに、川中島にある長野市立博物館までサイクリングに行きました。
折りしもサクラが満開、池の前で花見と昼寝をして帰ってきました。
写真は小3の娘が撮ったもの。



○湯の丸高原
5月14日、長野県の中東部、上信越高原国立公園にある「湯の丸高原」へ行ってきました。
写真は、湯の丸スキー場第6ゲレンデから眺めた「湯の丸山」
池の平湿原は、まだ枯れ草状態で、小さなショウジョウバカマが咲いていました。


○鍋倉山
6月1日、1年振りで北信の鍋倉山に行きました。
昨年(6月2日)は、残雪が多く歩道が良く分かりませんでしたが、今年は雪解けが早いようで沢沿いにあるだけでした。
「巨木の谷」には老木が多く、倒木の根土の上にブナの若木が束になって芽吹いていました。
ブナの「森太郎」も元気、ムシカリの花が満開でした。

ブナの若木          「森太郎」           ムシカリの花