(第27号・2004年7月30日号)
  季節の便りをお届けします。

< 地 図 − 生き物リスト >


今年は暑い。地球温暖化か、冷房の廃熱か。とにかく暑い。先週は甲府で40℃を超えたそうだ。ここ下呂でも毎日30℃を超えるうだるような暑さの中、涼と漁を求めて近くの門和佐川へ行った話。

○ウグイ、アマゴ、アユの門和佐川
7月24日早起きして、今年初めて久々に渓流釣りに行った。場所は門和佐川(カドワサガワ)。飛騨川支流の近くには民家も道路もある川幅10mほどのきれいな川である。
水温は適度に冷たい。川岸には釣り人の踏み跡、ところどころに空き缶が落ちていたりして、そういえばゴミ拾いもすれば良かった。前日買った年釣券5,000円(漁期は3月から9月!?)を忘れてきたが、日釣券を払っても良い気分。


10〜15cmのウグイ、たまに10cmほどのアマゴを釣りながら、上流へ向かい、泡立つ溜まりに糸を垂れるとググッと引いたので上げてみると、なんとアユ。背中に針がかかって引きが良かったのだが、友釣りの醍醐味を垣間見たような気分になった。大きさ20cmほどで塩焼きはうまいだろうと思ったが、写真を撮ってリリース。


ウグイ      アマゴ      アユ(餌のミミズ付き)