10月に入って秋めいてきたと思っていたら、台風23号(10/20)で飛騨地方、特に北部に大きな水害が出た。 被害のニュースも良く伝わらないうちに、今度は「新潟県中越地震(10/23)」。震度7という激震で、亡くなった方々は30人以上という大被害。これから雪の季節になるというのに余震を恐れて避難生活が続いている。 また中国地方から北陸にかけてツキノワグマの被害はようやく下火になってきたようであるが、先日木曽福島の人から「20年前の王滝地震の前にクマが騒いだ」と聞いた話を思い出した。 便利な生活、エネルギーの浪費、温暖化、異常気象、自然災害、自然とのつきあい方など、みなリンクして、地球が私たちのあり方を問いかけているように感じる。 前置きが長くなったが、今回は「秋の安房峠」と「台風23号で益田川増水」 |