(第36号・2009年11月14日号)
  季節の便りをお届けします。

< 地 図 − 生き物リスト >


 今回は、「南八甲田」、「みろくの滝」と「松見の滝」、「キノコ」、「半年ライダー」

○南八甲田
 7月5日、南八甲田のパトロール、10月5日には御鼻部から猿倉温泉までの縦走に同行した。登山道はおおかたヤブ状態となっている。保護と利用を調整し、すばらしい自然をみんなが楽しめるよう整備されるのを願っている。


黄瀬沼のミツガシワ   猿倉岳近くのチングルマ   善光寺平?から櫛ヶ峰を望む


○「みろくの滝」と「松見の滝」
 7月7日は、田子町の「みろくの滝」に寄った。あまり水がないのかやさしい滝である。10月10日は日本の滝百選、「松見の滝」を見に行った。奥入瀬渓流から黄瀬林道を1時間半ほど歩き、さらに沢に入って、岩を越え、滝を巻いて(ちょっとビビった)、股下まで濡れて、遡ること2時間、屹立というのか、聳え立つというか、松見の滝があった。柱状節理が壊れて散らばっており、紅葉にはまだ早かったが、すばらしい滝である。


みろくの滝(田子町)   松見の滝(十和田市)   黄瀬川


○キノコ
 8月21日、七戸町から青森に抜ける「みちのく有料道路」から大坪川を遡った林道端のブナの立ち枯れにびっしり「ツキヨタケ」がまさに満開になっていた。また「松見の滝」見物(10月10日)の歩道に横たわる倒木に気の早い「ナメコ」があり写真で採った。


枯れたブナにツキヨタケ   倒木にナメコ


○半年ライダー
 子供がおおむねひとり立ち、余裕ができて平成17年にバイク屋で中古のエストレヤ(250cc)を衝動買い、高山⇔群馬を時々往復していたが、青森に転勤になってさすがに250ccでは厳しいと思っていたところ、近くに自動車教習所があり大型を取得、8月に帰省した際に中古のBonnevileT100を購入。さっそく高山→北陸道→新潟→酒田→秋田(さすがに一泊)→十和田800kmをツーリングした。休日には「尻屋岬」「大間崎」「龍飛岬」などを回り、9月の連休に東北道を南下し前橋で一泊、松本経由で高山に帰った。
11月から来年の4月までバイクは休みになるので「半年ライダー」


尻屋崎灯台        大間「かもめ食堂」のマグロ丼


(H21.11.14更新)  戻る