40年ぶりに故郷に帰ってきた。なんともありがたい。思い起こせば、高校を卒業してから、1新潟→2札幌→3定山渓→4札幌→5鵡川→6札幌→7ヤンゴン→8千葉→9古丹別→10千葉→11長野→12下呂→13中之条→14十和田→15大館→そして高山と、よくもまあ16回も引越したものだ。 3月まで秋田大館での単身生活のため自宅と職場が750km離れていたのが、4月から3kmと極端に近くなって、生活のギャップにも3ヶ月経って、ようやくこれが当たり前の生活と感じるようになった。 で、今回は仕事の一面を紹介。 |
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6月11日、三方崩山の東側にある弓ヶ洞谷の治山現場に行ってきた。その名のとおり山が崩れて下流の国道156号が通れなくなるので谷止工事をしているが次から次と山の上から土石が落ちてくる。国道から現場まで標高差約400mを一気に資材運搬路を登る。スイッチバック(カーブが切れないのでバックして折り返す)まである。たいへんな現場だ。 |
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深い森からきれいな水が流れてくる。このごろ頻繁に集中豪雨で川が荒れるが、中には立派に豪雨を受け止めて、きれいな水が流れている沢があるとホッとする。ここは庄川の上流・高山市荘川町。 |