(第55号・2018(平成30)年6月10日号)
  季節の便りをお届けします。

< 地 図 − 生き物リスト >

 明後日2018(平成30)年6月12日、アメリカ合衆国トランプ大統領と北朝鮮金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の首脳会談がシンガポールで開催されることになった。会議が成功し、朝鮮半島の非核化、日本の拉致問題解決につながることを願っている。
 それにしても、わが国(安倍総理大臣)は朝鮮半島の非核化や拉致問題の解決はアメリカ頼みで情けない。日本政府は経済的な圧力を強めることにより北朝鮮の側から対話を求めてくるとみていたようだが、「対話」の姿勢を貫き、米朝の調整役を務めた韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領を素直に見習いたい。
 韓国との竹島や中国との尖閣諸島の問題についても、自衛隊の軍備増強など、力には力で対抗との威勢の良い声が聞かれるが、日本独自の対話外交を進め、信頼される日本になってほしいと願う。
 また前置きが長くなったが、今回は、「コナラ山の植林」、「カモシカとツーショット」。

「こなら山の植林」
 こなら山の埋立造成地に、昨年11月、妻と娘にも手伝ってもらいコナラのドングリを埋めたところ、この春に芽が出てきた。
 このほか、庭にあったアカナラ、ドウダンツツジ、ネムノキのほか、シナサワグルミ、購入したクリ2種類6本、サクラ3種類9本、クルミ3本も植えた。
 グランドのような土地なので照り返しが強く、どのくらい根付くか分からないが、成林が楽しみ。

「カモシカとツーショット」
 4月■日に自動カメラ(前号)設置し直し、植え木を見に行ったところ、カモシカが通り過ぎて行った。
 その後、自動カメラをチェックすると、「こんなところにクルマ止めてじゃまくさい」とでも言いたげに若いカモシカが写っていた。
 自動カメラで3分時差のツーショットができた。


(H30.6.10更新)