(第59号・2021(令和3)年7月11日号)
  季節の便りをお届けします。

< 地 図 − 生き物リスト >

 年に1・2回の更新が常態化しています。
 新型コロナウイルスは、イギリスやインドでの変異株も出てきて、5月の連休前後に1日7千人のピーク、今は1日2千人を切っており、地方では減少、首都圏では増加のきざし。
 こんな中、あろうことか7月23日からオリンピックを、ほとんど無観客で開催するという。
 約1万5千人の選手のほか、関係者、報道陣など10万人が入国する模様。検疫や感染対策など医療関係への負担、ただでさえ大変なのに。
 準備してきた選手や関係者、既に施設なども完成しており、開催したいところだが、国民には飲食やイベントを自粛を求め、オリンピックは開催では矛盾している。
 感染者や亡くなる方には申し訳ないが、行きつくところまで行かないと反省できないのでは、と思うこのごろ。
 明るいニュースは、大リーグでの大谷翔平の活躍。前半で33本塁打、投手でも4勝。7月13日のホームランダービーと翌日のオールスターが楽しみ。

 個人的には、7月5日にササ藪でバランス崩し背中の左下部を岩で強打、激痛。整形外科でレントゲン撮ってもらったところ、肋骨には異常なしで「打撲」、しばらくすれば治るとのことで一安心。公私約45年間の山行きで捻挫・打撲・擦り傷など多々あったが、大きなケガはなかった。年齢を重ねさらに気をつけようと思う。
 さて本題、今回は、ミチオシエ、朴葉寿司、クマイチゴジャム、庭農園、代車MT-07。いずれもFaceBookのステイホームネタ。

「ミチオシエ」
 6月5日、庭にハンミョウが現れた。山道などで近づくと2~3m飛んでは地面に止まるので「ミチオシエ」ともいう。体は赤・青・黄・緑・黒ときれいな色、コロナがこんな状況でではオリンピックは止めなさいと教えてやってほしい。

「朴葉寿司」
 庭のホオノキは植えてから10年以上、高さは2階の屋根くらいだから7mほどに生長した。
 6月18日、出そろった葉っぱで、カミさんが朴葉寿司をつくってくれた。葉っぱの上に、酢飯、シイタケ、塩ます、サンショウの葉、玉子焼きなどが乗っている。葉が大きいので、2つも食べると腹いっぱいになる。

クマイチゴジャム
 山の空き地にクマイチゴが出てきて、昨年、初めて実を採ってきてジャムを作ってもらった。
 今年は昨年より増えたが実は小さい。それでも一回分採れたので、ジャムにしてもらった。甘酸っぱくて、タネがピチプチしておいしい。

庭農園
 コロナのステイホームもあって、春先から庭に芋畑をつくった。居間から様子が見えるので非常に良い。
 主要な作物は、前から庭に広がっていたイチゴをプランターに集め、大舘のアパートの脇にあったアスパラガスは土を盛り、プランターにイタリアンパセリとアオジソ、法面のミョウガにも土を盛った。
 また連休前後には初めて、ジャガイモの「キタアカリ」、サツマイモの「紅ハルカ」を植えた。
 ジャガイモはもうすぐ収穫できそうである。サツマイモは遅霜が降りたりして心配だったが、暖かくなってツルがどんどん伸びている。収穫の9月ころが楽しみである。

代車
 なかなか乗る機会がないが、65歳にもなってもまだバイクが手放せない。
 愛車T100は、あまり乗っていないが2年に一度の車検に出した。代車は、何と!YAMAHA MT-07(700cc)
 乗れるか心配だったが、車体はコンパクトで、ボンネビルより少し前傾姿勢になるが、非常に乗りやすい。
 バイク屋から自宅まで4kmほどだが、加速を楽しめた。


(R03.7.11更新)